【筋トレ】基本の「き」の字、効率の良い筋トレについて
効率の良い筋トレの前に
ライザップの広告や、ダイエット、筋トレ効果のビフォーアフターの写真を誰もが見た事あるかと思います。「はじめはぽっちゃりだけど、これを始めたらこんなに変わりました!」というやつです。実際に体重も減って寸法も確かに変わっています。
でも実際自分が減量して、実際に体重が減っても「自分は思った程良くならなかった」
と思った事はありませんか?写真の人はあんなに変わってるのに。
実は写真を並べてみると1つ明確に共通している事
BEFOREの写真が「圧倒的に姿勢が悪い」
AFTERの写真は「圧倒的に姿勢が良い」
姿勢の良し悪しについて
ダイエットやトレーニング系の商品やサービスで体重、体脂肪、筋肉についてはよく言及されますが、姿勢については軽視されがちです。それはなぜか?
姿勢が良くなるだけで一瞬で見た目がグッ良くなってしまうから。
だって姿勢直すだけで結構変わるならその商品やらなくても良いやって思いません?
実の所BEFOREの時点で姿勢を治すだけで結構よく見えてしまうのです。
よくあるダイエットの写真は見た目が良くなるのは減量+姿勢の2つの掛け算
そうはいっても良い姿勢の維持ってしんどい
でも良い姿勢って慣れるまでに維持するの大変だし、一瞬は出来てもずっとはキープできないですよね。私も元々姿勢が悪かったので、なんで姿勢が良い人は良い姿勢がキープできているのか正直不思議でした。彼らが楽に出来てることが何故自分が出来ないのか?
それは姿勢を維持するのに使う筋力が足りない/違う筋肉を使っているから。
よく考えたら単純な話ですよね、体は骨と筋肉で支えられてて、適切に支えられてないから姿勢が崩れる。
姿勢が良い人は背筋から腰にかけて遅筋を使っていい姿勢を維持できます。
その一方で姿勢が悪い人は速筋を使って瞬間的に姿勢を整えます。
※遅筋は持久が得意な筋肉、速筋は瞬間的なパワーが得意な筋肉
つまり普通に「いい姿勢」になりたい場合は
いい見た目⇒いい姿勢⇒姿勢維持する筋肉⇒腰から背中にかけての遅筋を鍛える
一流のスポーツ選手やモデルさんで姿勢悪い人があんまりいない
いわゆる「いい姿勢」というのは人間が本来あるべき姿勢なので、体のバランスも良く魅力的に見えます。また体のバランスが良いとトレーニングをしていく上で怪我もしづらくなります。
筋トレをはじめようと思う人は大抵下記のような人たちかと思います。
- スポーツのパフォーマンスを上げたい人
- 健康を考えてお腹周りが気になってきた人
- 見た目をよくしたい
どうせ同じ筋トレをするならあわせて姿勢を良くして
見た目×パフォーマンスの両方アップさせませんか?
姿勢の効果をもう少し掘り下げた後、鍛え方を後日載せていきたいと思います。